砂丘が育む特産品!!

■鳥取観光といえば砂丘

鳥取といえば砂丘を最初に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
南北2.4キロメートル、東西16キロメートルに広がる日本最大級の砂丘。その中心部は海岸砂丘として国内で唯一天然記念物に指定されています。最大高低差90メートルもの圧倒的な景観や、風と砂が織りなす風紋・砂柱などの造形美はもちろん、らくだ遊覧やサンドボードなど砂丘ならではのアクティビティも人気です。
訪れたことのある人の殆どが、「鳥取砂丘」の圧倒的な存在感、広大に広がる世界観に驚き圧巻され言葉を失うとか。 そんな長年多くの人に愛され続けている「鳥取砂丘」をご紹介します。

 

■日本海の絶景を望む鳥取砂丘の最高峰“馬の背”

鳥取砂丘の中央部にある砂の丘は、後ろから見ると馬の背中のように見えることから”馬の背”と呼ばれています。標高47メートルの”馬の背”からは、日本海や周囲の山が織りなす絶景を展望できます。

■鳥取砂丘に現れては消える“オアシス”

”オアシス”は、”馬の背”の近くにできる大きな水たまりです。冬には水深1メートルにもなる日もあれば、夏には干上がって消えてしまうなど、まるで生きているかのような変化を見せてくれます。晴れた日は、水面に空が美しく映えて、絶景です。

■砂と風がつくりだす芸術作品

風紋

別名「砂のさざ波」とも言われる波状の縞模様。砂丘を紹介するパンフレットや旅行本には必ずと言っていいほどきれいな風紋の写真が掲載されています。「風紋を目当てに砂丘に来ました。」という観光客の方が沢山おられます。

砂柱

雨が降った後、風速毎秒12m以上の強い風が吹くと形成される特異な地形です。晩秋〜冬季〜早春にかけて見られることが多く、鳥取砂丘の季節の風物詩ともなっています。また、夏〜秋の台風通過後にも見られることがあります。

砂簾

雨で濡れた砂が乾いてくると、斜面を砂がすべり落ちてすだれ状の美しい模様ができます。まるですだれのように見えることから、この名前がつきました。

 

■鳥取県はらっきょう生産日本一位

実は鳥取砂丘の横には「らっきょう畑」が広がっています。 鳥取の名産品と言えば、「らっきょう」と答える方も多いのではないでしょうか。10月下旬〜11月上旬になるとらっきょうの花が見ごろになります。秋になるとあたり一面には紫の花が広っておりとても美しく、鳥取砂丘を観光する際には、お勧めの場所です。

らっきょうの生産ランキング(都道府県別)

順位 都道府県 収穫量 割合
1位 鳥取県 2,259t 29.10%
2位 鹿児島県 2,114t 27.20%
3位 宮崎県 1,409t 18.10%
4位 沖縄県 510t 6.60%
5位 徳島県 459t 5.90%

データ:農林水産省「作物統計」平成30年(2018年)

■砂丘が育む特産品!!

砂丘らっきょうは、とてもキメ細かい砂で育てたらっきょうです。
地元・鳥取の砂は水はけがよく、らっきょうを育てるのに適しています。適度な水はけとやわらかさを合わせ持つ畑で美しく卵型に育ったらっきょうが「砂丘らっきょう」なのです。

 

■鳥取駅前の大丸百貨店内にある当店舖、実際に働いているスタッフさんに聞いてみました♪

砂丘らっきょうの特徴は、歯触りを楽しめるシャキシャキ食感。JAいなばのらっきょうは 保存料を使用していないので、安心してお召し上がりいただけ、店舗でもリピートが多いらっきょう一番人気の商品です。

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