鳥取県賀露港のカニの魅力を徹底解説!おすすめの松葉がに商品もご紹介

松葉がに 訳あり

鳥取県はカニ類の漁獲量が全国2位で松葉がにの産地としても有名です。その中でも県庁所在地の鳥取市に位置する賀露港では多くの松葉がにがシーズンになると水揚げされます。

創業昭和24年から鳥取の地で商店を営んでいる鳥のもの百貨では、賀露港で水揚げされた新鮮な松葉がにを購入できます。

本記事では、鳥取名産の松葉がにの魅力や鳥のもの百貨おすすめの松葉がに商品をご紹介します。高級なイメージのある松葉がにですが、お得な訳あり商品も紹介するのでぜひ最後までチェックしてください!

賀露港について

賀露港(かろこう)は鳥取空港のすぐ近くの鳥取市賀露町にある漁港です。観光名所の鳥取砂丘からも近いので、観光客も多く訪れます。

賀露港の歴史は古く、1653年に鳥取藩初代藩主の池田光仲によって設置されました。鳥取平野に流れる千代川の河口でもあるので、日本海と鳥取城を結ぶ航路の番所として栄えた港です。1975年に重要港湾に指定されてからは、漁港や運送船の港として発展しています。

漁港としての役割だけでなく、徒歩2分のところには、海鮮市場の「かろいち」があり、とれたての魚介類を購入できたり、その場で食べられるイートインスペースもあります。近くには、珍しいカニ専門の水族館の「とっとり賀露かにっこ館」があったりと観光客におすすめの漁港です。

賀露港のカニの美味しさの秘密

賀露港では、カニ以外の魚も多く水揚げされますが、やはりおすすめは松葉がにです。鳥取県の沖合は松葉がにの餌であるプランクトンや小魚が豊富なので、身の詰まった美味しい松葉がにが水揚げされます。

鳥取県の海は、「山陰若狭沖冷水」「対馬暖流」という2つの海流があったり、大山の火山岩からできた天然礁があったりとカニの生態に適しています。

ストレスが少なく、豊富な餌がある環境で育つことが賀露港の松葉がにの美味しさの秘密です。

松葉がについて

ここからは、松葉がにはどのようなカニなのかについて、シーズンや産地、美味しさの特徴などをご紹介します。

松葉がにとは?

まず、松葉がにとは「ズワイガニ」のことです。ズワイガニはタラバガニと毛ガニと合わせて日本3大カニと呼ばれています。ズワイガニは産地によってブランド名が付けられており、山陰地方でとれるズワイガニが松葉がにです。

鳥取県は紅ズワイガニの水揚げ量が日本一ですが、ズワイガニと紅ズワイガニは別物です。

紅ズワイガニと区別するために「本ズワイガニ」とも呼ばれます。

見た目や味なども異なりますが、価格は大きく異なります。紅ズワイガニは1枚5,000円くらいなのに対し、松葉がには1枚15,000円~と2~3倍くらいの値段の違いがあります。

産地

松葉がにを含むズワイガニは南は島根県、北は北海道までの日本海で水揚げされます。松葉がにと呼ばれる地域には、鳥取県、島根県、兵庫県北部、京都府北部があります。

その他の地域には、加能がに(石川県)、越前がに(福井県)、間人がに(京都府間人港)などのブランドズワイガニがあります。

特に、鳥取県は松葉がにの水揚げ量が多く、賀露港は松葉がにの水揚げが多いことで有名です。

シーズン

松葉がにが食べられる時期は冬の時期だけです。カニの水揚げ量が減っているため、国で禁漁期間が定められています。

地域によっても禁漁期間は異なりますが、鳥取県では3月~10月末までが禁漁期間となっており、松葉がには食べられません

鳥のもの百貨でも、解禁日の11月6日以降に松葉がにの販売を開始しています。11月~2月末までと限られた期間しか食べられない、冬の旬の味覚です。

美味しさの特徴

松葉がにの美味しさの特徴は、身入りが良くて、上品な甘味があることです。一般的には紅ズワイガニよりも身がたくさん詰まっていると言われており、満足感があります。身の食感が楽しめるのも松葉がにの魅力です。

そのままボイルで食べたり、カニ鍋にしたり、刺身で食べたりと、いろんな食べ方ができるので、ぜひ一度鳥取の松葉がにを味わってみてください!

おすすめの松葉がに商品

鳥のもの百貨では、賀露港でとれた新鮮な松葉がにを取り揃えています。用途ごとにおすすめの商品が異なるので、自分に合ったものを探して見てください。

今回はその中でも売れ筋の商品をご紹介します。

※2023年の松葉がにの予約は10月中旬頃から開始致します

浜茹で松葉がにタグ付き 1枚(約700g)

浜茹で松葉がにタグ付き

松葉がにを堪能したい方に、最もおすすめなのは、浜茹での松葉がにです。

浜茹でとは、水揚げしたカニをすぐに茹であげることです。鳥のもの百貨の松葉がには専門の水産業者が賀露港で水揚げ後すぐに茹であげます。カニは鮮度が落ちやすい食べ物です。新鮮なうちに茹であげることで、鮮度を保ったままの美味しい状態で食べられます。

また、鳥取県の松葉がににはブランドの証であるタグがついています。大きさや身入りなどの条件が満たされたものだけにタグが付くので安心してご購入頂けます。

特に、鳥のもの百貨の松葉がには、上品で繊細なカニ身から溢れ出すジューシーなカニ汁とカニ身が混ざり合う食感と味わいが魅力です。さらに、カニ味噌もたっぷり入っています。

塩加減もプロが調整して茹でているので、到着後すぐに食べられるのも嬉しいポイントです。

浜茹で松葉がにタグ付き 1枚(約700g)はこちらから

浜茹で訳あり松葉がに 2~3枚(約1kg)

訳ありボイル松葉がに 2~3枚

浜茹での松葉がにをお得に食べたい方は「訳あり」の松葉がにもおすすめです。訳ありとは、足が取れていたり、傷が付いていたりする商品です。訳ありといっても味や品質は普通のカニと一切変わりません

贈答用にはあまりおすすめできませんが、ご自宅で食べる分にはお得に松葉がにを食べられるのでおすすめです。

浜茹で訳あり松葉がに 2~3枚(約1kg)はこちらから

松葉がに通販なら鳥のもの百貨

鳥のもの百貨では賀露港の松葉がに商品を取り揃えています。鳥のもの百貨は、鳥取のこだわりの物産品を集めたお店です。鳥取の魅力あふれる商品の中で、私たちが自分で食べたくなる、そして大切な方に贈りたくなる、そんな「鳥のもの」を揃えました。

創業昭和24年から鳥取の地で商店を営んでおり、水産業者さんとの信頼があるため、状態の良い松葉がにを販売できます。返金、返品ポリシーもあるため不良品の心配も必要ありません。初めて通販で購入する方でも購入しやすい設計になっているのでお気軽にご注文下さい。

松葉がにはシーズンも産地も限られているレアな食材です。上品な甘さやプリプリの身はやみつきになるので、ぜひ一度ご賞味ください。

 

>鳥のもの百貨とは

鳥のもの百貨とは

鳥取の定番商品や、まだ知られていない魅カあふれる商品の中で、私たちが、自分で食べたくなる、そして大切な方に贈りたくなる、そんな”鳥のもの”をそろえました。

「つながる、とっとり。」をコンセプトに生産者、お客様、そして贈り物を受けとる人そのすべての人が鳥取でつながり、鳥取を好きになる。そんな人々の思いが集まる場所を目指します。店内で自分の好きな商品を集めてオリジナルギフトセットも作れますので、お土産だけでなく、大切な贈り物や、景品、冠婚葬祭などにもご利用いただけます。

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