鳥取ご当地ラーメン
「素ラーメン 」「牛骨ラーメン」

■鳥取ご当地ラーメン

鳥取の味「素ラーメン」。素ラーメンと聞いて、どんなラーメンを思い浮かべますか。 「具のないラーメン」や「お酢の効いたラーメン」を想像される方も多いと思いますが、その正体はうどんダシの中に中華麺が入った麺料理。具には天かす、ネギ、カマボコ、モヤシなどが使用される事が多く「鳥取市民のソウルフード」と呼ばれています。鳥取市の「武蔵屋食堂」で昭和30年代に誕生して以来、鳥取庶民の味として親しまれている鳥取の“ご当地麺”です。

■素ラーメンの楽しみ方

「素ラーメン」には3つの楽しみ方があります。
1.まずはスープを飲む。カツオとコンブの香り。少し甘めの和風ダシ。
2.七味を入れて「純和風」のうどん風味を堪能。
3.ラストはコショウを入れ、スパイスの利いた「ラーメン」風の味を楽しむ。

■「ご当地最新B級グルメベスト50 」の2位を獲得牛骨ラーメン(2010年)

ラーメン界の新しい波として注目されているのが牛骨スープです。全国的な知名度も近年では高くなり豚骨、鶏ガラに継ぐ第3の動物系スープとも言われています。2010年に放映された全国放送のTV番組では「ご当地最新B級グルメベスト50 」の2位を獲得しました。

■牛骨ラーメンとは?

全国的にも珍しい牛骨スープを使ったラーメンが鳥取県中部を中心に点在しています。 Wikipediaにはこんな記載がしてあります。
“この珍しいラーメンを日頃食べていることに地元民は気付いておらず、さらにラーメン屋はこれが当たり前だと思いこんでいる。 頑なと言えるほどこだわりがあるわけではないが自然に身に付いた料理人の頑固さ。格別に華やかなもの新しいものを好むわけではないが、良いものはとことん愛し続ける人々。そしてそんな人々を支え続け、見つめ続けた雄大な山々や住んだ海、自然豊かな土地。 このラーメンには、懐かしい日本の姿が今も残る鳥取県の姿とどこか重なるところがある。”(参考)鳥取牛骨ラーメンWikipedia

■牛骨ラーメンってどんな味?

牛骨出汁のスープを使用します。店舗によってスープの取り方に違いがあります。
醤油牛骨、塩牛骨、牛骨ちゃんぽんというように店ごとのバリエーションも多く、牛脂独特の甘みと香ばしさのあるスープが最大の特徴です。

麺は基本的に中太ちぢれ麺を用います。
具はチャーシュー、メンマ、モヤシ、ネギなどシンプルなものが多く、かまぼこを使う店が多いのも特徴です。

■ご自宅で楽しめる鳥取ご当地ラーメン

ラーメン好きの方必見!!鳥取のご当地ラーメンがご自宅で楽しめます。 紹介した「素ラーメン」と「牛骨ラーメン」がお土産品として販売されています。 ギフトとしての贈り物はもちろん、自分用としても大変人気があります。

■鳥取駅前の大丸百貨店内にある当店舖、実際に働いているスタッフさんに聞いてみました♪

鳥取のラーメンといえば「牛骨ラーメン」が一番有名です。鳥取県中部を中心に多くの牛骨ラーメン店があります。一方、鳥取県東部の鳥取市では昔から、地元のラーメンといえば「素ラーメン」が親しまれています。様々なお店が素ラーメンを提供していますが、なんといっても「武蔵屋」が元祖で、一番のおすすめです。 当店で販売している「牛骨ラーメン」「素ラーメン」はストレートスープなので、ご自宅でお召し上がりいただくときに、お店の味の再現度が非常に高く、しっかりとコク・風味が感じられます。店舗では県外に住んでいる家族に懐かしい味を食べてもらおうと購入される方も多くいらっしゃいます。

関連商品一覧

鳥取市民の「ソウルフード」になっている「素ラーメン」の元祖とされる「武蔵屋食堂」(同市)の味を土産品にした「鳥取素ラーメン」が発売された。パッケージには同市出身の漫画家、故・谷口ジローさんの「孤独のグルメ」の作画がデザインされています。

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鳥取牛骨ラーメンは畜産の盛んな鳥取県中部地区で手軽に入手しやすく、豊富に出汁が取れる牛骨を活用した昔から愛され続けている懐かしの味です。スープは地元の美味しい水を使用し牛骨を丁寧に3日間かけて煮出してつくっています

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